Geometry Wars: Retro Evolved 2

もうだめだ! 考え方も文体もわからん! このままではジオメトリウォーズ2が過ぎ去ってしまう! という焦りがある。
今は、ゲームについて考えることをやめてしまっているのだ。あそんで感じることは変わっていなくても、それを言語化しようという気持ちがうせてしまっている。何も考えずに、ただゲーム内での成功と失敗に一喜一憂するのみ。それがもたらされた理由をたどろうともしない。
なぜたどろうとしなくなったのか。たぶん、自分にとって、はてなダイアリーについて書くということが、思っていた以上に大きなウェイトを占めていたのだと思う。日記に書くために考えていたのだ。だからゲームについて書かなくなるにつれて、考えなくなってしまったのだ。考えられなくなってしまったのだ。ジオメトリウォーズ2がこんなに楽しいのに、言葉が何も出てこない。体験版製作とDEADLINEとの関係とか、1からの敵の出現パターンの変化とか、取っ掛かりは思いついているんだけど、それがどういうことなのかが言語化されない。ただ楽しいとだけしか、書くことができない。
ゲームに限らずあらゆることの代わりに、アイドルマスターについてよく日記に書くようになって、よく考えるようになったわけだけど、アイドルマスターだって書かないようにしてしまえば、考えもしなくなるのだろうかなあ、と思った。真なんか忘れちまって、アイドルマスターを知らなかった頃のようになって…………。それは流石にないだろう。飛躍しすぎだ。と思うけれど、どうなんだろうな。インターネットしかない人間なんだから、そうなってしまうのかもしれない。
と、哀愁を感じはじめたところで、そろそろ投稿してジオメトリウォーズ2に戻ろうかな。
今は、PACIFISMモードでスコアが2億9千万点だということだけが唯一誇らしい。文章は書けなくてもスコアに気持ちを注ぎ込むことはできるのだ。フレンドの中で一番、世界では五十八番目にPACIFISMへの思いが強いのだとランキングが証明してくれている! ……そんな愚かな錯覚に、今はただ安らかに包まれたい。