小学館漫画賞

このたびケロロ将軍小学館漫画賞の児童向け部門を受賞したそうで、こうやって自分の好きなマンガが子供から大人までみんなに好かれて、果ては賞までもらうなどというのは大変嬉しいことだ。去年、ケロロ将軍が土曜朝10時にアニメ化すると聞いたときには、その子供を強く意識した時間帯に少し不安も覚えた(オタのファンも楽しめるのだろうか、などと)ものだったが、いざ蓋を開けてみれば、老若男女を問わず楽しめるファミリー向けの素晴らしいアニメになっていて、今ではその人気や評価が原作のマンガの方にまで波及している。原作ファンとしてこんなに嬉しいことはない。原作者である吉崎観音氏も自身のサイト(http://mnet.nicomi.com/index2.html)で今回の受賞への祝辞を述べられている。
 
 
 
 
 
 
・・でも、ケロロは将軍じゃなくて軍曹ですからーーー! 残念!!
 
 
 
 
2005年にもなって波田陽区ネタをかますとは、おれってばいささか時代遅れであるなあとか思った。
あと真面目な話、ケロロが児童向け部門を受賞ということに疑問を抱いている方もいるようだが、これはマンガ単体の評価というよりも人気ファミリー向けアニメの原作として受賞したようなものなので、児童向け以外での受賞はぶっちゃけアリアハンなのだ。