2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

文字通り乾坤一擲

誕生日おめでとうございますとのことで、はてなの犬の発言として祝われるよりも大変ありがたいのですが、自分の日記に誕生日を書いた記憶がなく、知られていることが大変不思議なので、実は誕生日を日記に書いていた以外の納得できる答えを考えてみた結果、k…

牧奈

あ、牧奈をご存知ない。おれの妄想エロゲー「機械仕掛けの恋 〜Deus ex machina〜」のヒロインの牧奈を。以下あらすじ。 ニートの主人公が平日の昼間から町をふらふらしていると、牧奈という美少女に出会う、なぜってエロゲーだから。それから数日間ラブコメ…

ひぐらしのなく頃に 祟殺し編

いやちょっとあまりにも楽しすぎて言葉にならないので言葉にしません。言葉を持たないおれはすでに人間とはいえず、ただの猿です。ウキー!! 一話目からおもしろかったにはおもしろかったのですが、一話より二話、二話より三話が前作と比較にならないくらい…

蟲探偵

本屋にて「原因は蟲ですな」と書かれた蟲師ポップを見た瞬間、そうか、すべての原因は蟲だったのか、と天啓のエレクトリックショックによりエレクトしちまったぜ。へっ。すべてってのはなんかいろいろだ。そしてここで問題なのは当然、宇宙の真理を垣間見た…

不倫

散歩してる時にふと犬が美少女になったりしてねえかな(名前は犬山犬子で「んあー」が口癖)と思って振り向いてみたけどやっぱり犬だった、というような期待外れを表すタイトル*1で、話は変わるんだけど、ちょっとブラウン管の放つ光でも浴びようかと思って…

AにしてZなるもの

智代アフターの曲によるとプリズムを通した世界の色も褪せたらしいので、そんな時代に色を見るためには、各人が色眼鏡をかける必要があると気づいたんだけど、すでに色が見えていると言う事はおれにはもともと先入観がたくさんっ、ですっ。 アンドロイドが逃…

智代、弾爵

通りすがりの力士だけど、智代アフターをやった。 最後の最後がモノローグのみという描写の少なさへの物言いがついたままエンドロールに入ったんだけど、エンディング曲の「Life is like a Melody」にすべてのもやもやが押し出しされてしまった。あの声とあ…

ひぐらしのなく頃に 綿流し編

コメディもホラーも鬼隠し編よりも更におもしろかったのはいいんだけど、終盤のホラー部分に早くたどりつきたくて、序盤のコメディ部分を読みながら「早く死ね早く死ね」とか思ってる自分もまたホラーだと思った。ゲームもプレイヤーもホラー。すごい一体感。…

エスエフ復古

詩作に耽ってるのかただダジャレを考えているのかわからなくなってきたので、気分転換に、オタキングの若かりしころのレベルまで SF を復古させるべく、その方法を考案。 数字や論理が生理的に嫌いという人が多いだろうから、まずは数字に慣れてもらう。そこ…

ポエム

ハイペリオンを読んでたら詩人になりたくなったので、これからは詩想が降りてくるのを待って、ただダラダラと生きよう。 具体的に言うと、とりあえず崇高な詩想を生み出すためにインターネットで知識を得て、心を動かすような詩想を生み出すためにエロゲーで…

SWAN SONG

鍬形*1を見てるとイライラするのがエロゲプレイヤー。おまえだってオタクのくせにおまえだけセックスしまくりやがって……。近親憎悪って怖い。 絶望とか狂気って素晴らしいよね、などと鍬形口調でつぶやきながら楽しんでたんだけど、トゥルーエンドがちょっと…

ひぐらし

鬼隠し編(第一話)をやった。 まず、この ToHeart 直後のような二十世紀臭の漂う類型的キャラクターとの掛け合いと、その場の雰囲気をプレイヤーにおしつけてくるシンプルで主張の強いズンチャカズンチャカなBGMとで、長い時間やっていると脳が腐って溶けて…

はてなダイアリーとはあまりにも重大な事柄なので、はてなダイアラーに任せておく事はできない。

にっちもさっちもいかないどん詰まりの毎日だなあと思っているおれのもとに、空から美少女がはためくスカートを押さえながら(←テレ東の自主規制)降ってくる、というような想像をしてみたところで、どうせ美少女は地面にぶつかって即死であろうし、おれが受…

SWAN SONGとひぐらし(非解)

を買ってきてまずはスワンソングをやってるわけですよ。 半年くらい遅れではあるけど、この冬の札幌で熱いコーヒーを飲みながら呆けた表情でスワンソングをやってると、登場人物であるあろえ(自閉症)に完全に同調してるような感じでおもしろいので、ナイス…

九十九十九

九十九十九 作者:舞城 王太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2003/04 メディア: 新書 はてな: asin:406182306X 清涼院流水や佐藤友哉や太田克史のネタで大笑いできるくらいにこの三人の存在を知っていてよかった、というような本文とあまり関係のないひと…