不倫

散歩してる時にふと犬が美少女になったりしてねえかな(名前は犬山犬子で「んあー」が口癖)と思って振り向いてみたけどやっぱり犬だった、というような期待外れを表すタイトル*1で、話は変わるんだけど、ちょっとブラウン管の放つ光でも浴びようかと思ってテレビを点けていたら、世界不思議ディスカバリーナルニア特集がやっていて、なんとなくそれを見ながら自分を顧みてみたら、ニャルニャーをまだ読み終わってないってことに気づいて、さらに深く顧みてみたら指輪物語もまだ読み終わってないと気づいて、あーなんだおれはファンタジーが苦手なんだと思った。冷静になってみれば、苦手ってほどでもないかとも思うけど、そのジャンルの代表的なものでも最後まで読んでおこうという気にならないくらいだ、というか、最後まで読んでおこうと思う思わない以前にまずおもしろいと感じて読んでない。セックスレスの人妻のように刺激に飢えたおれにとってファンタジーは仕事尽くめの夫のように刺激が足りないのだ。
っていうのが挨拶。
近況。時間をもっと有効に使うために、とりあえずテレビでのスポーツ観戦を止めてみようと思ったけど、気づけば毎日オリンピックを見ちゃってるので、おれは本当にだめだなぁと思いました。

*1:振り返れど奴は犬