2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

百物語 - エルヴィスは生きている(68/100)

エルヴィス・プレスリーそっくりさん大会に出場するみんなは大の仲良しです。仕事も悩みもなにもかも忘れて、仲間たちといっしょにただエルヴィスになりきれるこの日が大好きです。 今年も大勢でエルヴィスの格好をして、ヒット曲を歌い合って大いに盛り上が…

ゲマズ

「はむ……あ……んぅ……ゲマズ……」 「オウ! ゲマズっていうときの空気の流れと舌の動きがグッドだヨこなたー!」 ゲマズフェラである。おれはらきすたもよく知らないこなたもよく知らないわ。ただ、ニコニコ動画をプレミアムなくらいに利用しているのだから見た…

もうおまえにはやらない

よしあしというわけではないんだけど「せかいの はんぶんを おまえに やろう」は人のブログのサイドバーなどで目にしたときに目立つので気になっていた。一行で収まってねーなーとかスペース詰めろよとか。そんなことを思うのは、おれの過剰な自意識に理由を…

シリーズって難しいね

Halo3は古い! デビルメイクライ4は古い! 肯! でもそれこそがシリーズであるということ。 ゲームデザインのトレンド、技術の進歩、コンソール(家庭用ゲーム機)の世代交代。それらを感じとって企画され、市場に投入される新作タイトルたちが時の流れと並…

80年代SF傑作選<下>

『竜のグリオールに絵を描いた男』(これは上巻所収)、『祈り』、『ぼくがハリーズ・バーガーショップをやめたいきさつ』はおもしろかったわ。とても良かった。それら含め、ファンタジーや素朴で古典的なSFなどが多かったので、何が80年代なんだかSFなんだ…

デビルメイクライ4 体験版

デビルメイクライというゲームがバイオハザード3のあとにシリーズ新作として作ってたゲームだって話がまことしやかに思えてくるこのアドベンチャーゲームの香り。ぷんぷんだぜ。 マップや敵の配置やカメラワークが洋館を探索する3Dアドベンチャーゲームのデ…

苺ましまろ 5巻

ペチン! 88ページで輪ゴムが美羽の顔面にヒィーーーット!! おい、ばらスィーさんよ、これはかわいい女の子の顔面への攻撃描写は一切しないという信念(id:wtnb18:20070106:mashimarohakankeinai)に反さないのか? まさか輪ゴムの運動量ならギリギリセー…

Undertow

配信日に買って即10000キルの勢いでやってたけど語らず、でもいま無料配信で大いにつまらながられて盛り上がっているのでおれも言及するとすると、グラフィックがLiveアーケード最高峰で、オンライン協力プレイやBOTありの16人対戦などオンライン要素もLive…

オメガファイブ

もうあんまり点数は伸びなさそうだなーとか思ってたら、攻撃のヒットコンボボーナスであるはずの点数倍率が実はアイテムを取得することでも維持されると気づいた。ちいさなしあわせみいつけたと喜んだけど、いざやってみるとほとんど自分のプレイには影響が…

直木賞

うんこしてたらメールが来たので見れば桜庭一樹が直木賞を受賞したらしくて羨み、夜テレビをつければ記者会見で愛想の良い笑顔を振りまく桜庭一樹が好意的に紹介されていて嫉み、翌日書店に行けば桜庭一樹フェアが行われていて妬み、その日家に帰るころには…

オメガファイブ

オメガファイブやってます。オメガファイバーです。安易なer付けが思いのほか究極の繊維っぽくなった。でも、どっかのメーカーが自社の繊維にオメガファイバーとか名づけても、どうせ何年かしたらそれより優れたのが出てくるから名づけにくいよね。後世にそ…

クラナド 13話『思い出の庭を』

風子が言いそうなフレーズを箇条書きに並べたりSSをノートに書き溜めたりするほどに好きな風子というか麻枝准というかだーまえなので、原作で風子ルートや渚ルートはもう冷静さなど微塵もなく楽しみ悲しみ現実と虚構の区別をつけない、というか作品世界が現…

ゲーマータグ

いつもは死んでるようなWatanabeだけど、ゲームをやってるときだけは生き生きしてる(Living)よ! という自己紹介的なゲーマータグです。 楽しい一人遊びの全記録をインターネットに繋げちゃうってのはなんか余計だなあと思って今までゲーマータグへのリン…

人類は衰退しました 二巻

期待に胸を膨らませて読んだ一巻は、妖精の世界とか妖精とのコミュニケーションとか作品世界の雰囲気がひたすら描写されて、大したことは何も起きない日常のおはなしだったので、感想も何もなかった。おもしろい出来事が起こってないのでおもしろいと思う取…

『コールオブデューティ4』ベテラン

隠れては飛び出して殺されてすぐ生き返ってまた隠れて飛び出して即死んで俺YOEEEEを繰り返すレミングスもびっくりの自動自殺人形と化したおれ自身に嫌気が差す『セーフハウス』の三番の家。前から行っても横から行ってもエアーマンが倒せないよーこのームス…

君に届けノーザンライツ!

360についてばかり書くダイアリーであるにしても、もうちょっとライトで愉快なフィーリングを振りまいていきたいと思う。 たとえばGears of Warについて、コアゲーマー気分を装って今なんか書いてみるとすると、 リードデザイナーのクリフ・ブレジンスキの「…