2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ワンダと巨像の広大で作りこまれたフィールドを楽しもうと思わなくて、おもしろいゲームに終わりを迎えさせたくないからクリアしないで徘徊したり想像したりして楽しもうと思わなくて、おもしろいんだからひたすら進んで早くクリアしたい。ゲームで徘徊や想…
いつものように図書館の雑誌閲覧コーナーでSFマガジンの新刊を手に取ったら、3005/10/28入荷と書かれたシールが貼られていて、実にSF的なドジをしでかす司書さんだなあと思った。
id:otokinoki:20051030:p2 さんで知ったんだけど、特別展「縄文VS弥生」国立科学博物館の弥生の人がかわいくて参る。Lily というらしい。二次元だと縄文のように目がパッチリとしていて幼い顔を好むが、三次元だと弥生のような目が細くて暗澹たる顔を好むと…
Under the Rose (3) 春の賛歌 バースコミックスデラックス作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2005/10/24メディア: コミック購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (89件) を見るただ人を傷つけまくってただけのライナス少年な…
1リットルの涙の CM で「何の病気?」「不治の病」というやりとりがあって、泣くたびに1リットルずつ涙を噴出するとしたら大変な不治の病だなあと思ったけど、考えようによっては1リットルの涙はいい必殺技になる。怖い目や悲しい目にあって泣いたら、1リッ…
ワンダと巨像出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント発売日: 2005/10/27メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (442件) を見るタイガーウッズには WONDA、東幹久にはワンダフルがあるのに、田尻智にはワンダ…
ハロープロジェクトの曲が1位で声優の曲が2位だというオリコンを見てほくそえんでいると、そういえばそろそろハローウィーンだと気づいたので、今年はカボチャパンツをかぶって街をうろつこうかなと思ったんだけど、ロリコン変態仮面という最低の下衆野郎に…
あと、カテゴリに作者名をアルファベットで表記するのは失敗だったかもしれない。つづりを調べるのが面倒くさすぎる。ダグラスが douglas だとか、イーガンが egan だとか、チャンが chiang だとか、面倒くさすぎる。いまさら変えられないけど、カタカナにす…
銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)作者: ダグラス・アダムス,安原和見出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/09/03メディア: 文庫購入: 39人 クリック: 347回この商品を含むブログ (370件) を見る笑いのネタを説明するような野暮な行為をしないため…
ワンダと巨像出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント発売日: 2005/10/27メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (442件) を見るクリアした。 近づいただけで腰が抜けてへたりこんでしまうような厳かな雰囲気の…
原作からして和服少女のかわいいマンガではあったけど、アニメ化によってそのかわいさはさらにアップしており、この吊り目でおかっぱでかわいい、レントンの婆ちゃんなんてもうどうするよたはーーという感じだ。たしか蟲師はほぼ毎回和服少女の出てくるマン…
矢野のバントミスがダブルプレーとなった瞬間から電源に指をかけ、藤本が空振りの三振となった瞬間にテレビを消した。おととしのシリーズはまだ接戦だったからダイエーの胴上げを見る気にもなれたけど、今年の惨敗は無理だって。恥ずかしいって。見てらんな…
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,むー出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2004/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 847回この商品を含むブログ (501件) を見るこの虐待の日々は父親視点も並行して書いた方が絶対おも…
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/10/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (265件) を見る青くて映える表紙と、海外ファンタジーを翻訳したような文体の序盤で、これはおもし…
カルドセプトセカンドとかチューチューロケットとかをやりたくなったので、鈴木みそがドリーと読んでいるマシーンからナップルテールを取り出し、カルドセプトを突っ込んで POWER ボタンを指圧したところ、キュウィンキュウィンとドリーが目をこらしてディス…
名前が男性的な人物を男性だと思うのは当然なので、おれは桜庭一樹くんを男の子だと確信していたんだけど、さっきほめぱげのプロフィールをみてみたら確信に反して女の子だった。すなわち女子中学生だった。これでもしおれが女子作家の台頭を感じていたなら…
ちっさいころは上遠野浩平のあとがきが好きで、最高のあとがき作家だぜーかどちんはよう! スパーン!! などと道行く人の肩を叩いて喋りかけていたものだけど、おれの好みと秋の空というもので、今ではですます調による丁寧な語り口での心暖かエピソードこ…
世のテレビマンたちは思いつく限りのあらゆる手を使って視聴率の取れる番組を作らんと日々努力しているわけですが、どんなエキサイティングなプログラムを作っても放送事故にゃあかなわねえやなという話。 0時35分くらい(すぽると後)の CM 中にいきなり画…
なんか深夜にエウレカの特番やってた。さすがに二ヶ月見てないと知らん人がいる。
ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)作者: グレッグ・イーガン,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/09/22メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 360回この商品を含むブログ (327件) を見る前回(id:wtnb18:20050926:aaa)は序盤を読んだ段階で難解だから…
奈須きのこ ナッシュ均衡
「フェイトホロウアタラクシアを買うかワンダと巨像を買うか、それが問題だ」とは、淫夢ランドが誇る劇作家シェイクスペルマの代表作『生ハムレット』の有名な一節だけど、シェイクスペルマが問題としていたことの答えが凡人のおれにわかるわけもなく、とい…
世のホークスファンたちは、今日の敗戦を受けて、プレイオフ容認派と否定派に分かれて夜通し紛糾し、議論百出のことと思うが、内からでは見えないこともあるだろう。ここは、プレイオフに直接関わりのない阪神ファンであるおれ(とはいっても一昨年の復讐を…
高橋名人が 10回/sec くらいのそれなりの連射をひたすら地味に続けているその前にヒューマンビートボックスという職業のおじさんがヒップホッパーらしい不遜な態度で現れて何を始めるのかと思えばふしゅうふしゅうと素人目にも下手エクスクレメントだとわか…
Under the Rose (2) 春の賛歌作者: 船戸明里出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2004/09/24メディア: コミック購入: 9人 クリック: 20回この商品を含むブログ (67件) を見るアンダーザローズが劇的ではないがおもしろいというか、二巻で寝室にやって…
19〜すべての人へ〜とかいうベストアルバムがいまさら発売されると聞いて、欲しいなあでも19はやっぱりすべてへまでだよね、九州が生んだハートフルイラストポウイット326がいなきゃだめだよね、とか思わず思っちゃう(いったいどっちなのだろうかという疑問…
自転車に乗っているとメガネと歯と鼻の穴に機関銃のように打ち込まれてくるほどの今日の羽虫の異常発生には正直驚いた。影からマジック:ザ・ギャザリンガーが手首に遊戯王でお馴染みのクリーチャー召還ディスクを装着して黒マナをふたつ払って羽虫の大群を…
外国語の単位を落としてはまた別の言語を受けて再び落としてを繰り返して、一応ハンガリー語とポーランド語とフランス語とチェコ語を経験したので、それに英語と日本語を加えると、百歩譲ればヘクサリンガルということになるわけだけど、まあそれはそれとし…
本とかマンガとかゲームとかの感想を書くという行為をどの程度しようかね。 どっかの誰かが言っていた、作り手のことを考えれば、あんまり批判しすぎるのはよくない、批判されて死んでいったデビルマンの監督の身になってみろよ。っていう意見に影響されたの…
ホイヘンスの原理とスネルの法則*1を説明しろという高校生的なレポートを承ったので、承ってしまったものは仕方がないということでさっきまで書いていたんだけど、書き終えて確認のために見直していたら、レポートのタイトルにでっかくスネオの法則と書かれ…