君に届けノーザンライツ!

360についてばかり書くダイアリーであるにしても、もうちょっとライトで愉快なフィーリングを振りまいていきたいと思う。
たとえばGears of Warについて、コアゲーマー気分を装って今なんか書いてみるとすると、

リードデザイナーのクリフ・ブレジンスキの「カバーシステムってのは、障害物に隠れて敵の攻撃を避けて、応戦しつつ次の障害物へのタイミングを計る、そんな古典的な2Dアクションの駆け引きを3Dの世界に再現したものさ」という言葉にあるように、GoWは障害物に隠れる動作(カバー)が最高であるべきという思想で作られているゲームだ。障害物を無視した上からの攻撃はあるべきじゃないので、簡単に障害物を飛び越えられないようにジャンプは要らない。障害物を無視して空から攻撃されたらカバーが台無しになるので、空を飛ぶ敵が出てこないように敵は地底人。そういう風にゲーム全体がカバーシステムを生かすって方向をちゃんと向いているから、遊んでいて余計なものを感じないしっかりしたゲームになっているのだ。

というようになって、それもそれで良いけれど、

さっきオン対戦やってたら道端に転がってたドムの死体が星月まゆらのMドラッグみたいな体勢になってて笑った。ラグドールラブドールかよ! 

という方向性も書いていきたい。でもそうなるとゲーム画面をキャプチャーしたほうが良いということになってくるがそんな環境はない。
そんな環境といえば、2007年のマイクロソフトパブリッシュのソフトのスクリーショットアップロード機能のつき具合を見ていると、次世代Xboxではそんな機能がハードウェア側でサポートされるんじゃないかと思えてくる。コントローラにプリントスクリーンボタンが付いて、そのボタンを押したときのプレイ画面が、プレイ中のゲームとプレイヤーのタグと関連付けられてHDDの専用領域に保存される。任意にLiveサーバにもアップが可能。プレイ画面しか撮れなくてアップもできないということにすれば、エロい心配もほとんど要らない。権利的な問題はマイクロソフトががんばる。そしてそのアップ画像群は公式非公式を問わず各種コミュニティサイトなどでも利用可能。XboxLiveAPI、どうぞご利用ください。そんなサービス。
あと、君に届けノーザンライツ! って去年の元日に投稿し忘れてたのが去年最大の失敗でした。