アバタールチューナー2

プレイ時間は16時間ほど、以下ネタバレ。

ここまで自己犠牲で人が死にまくるゲームも珍しい、っていうくらいにバタバタとみなさん死んでいって驚いた。アバタールチューナーの登場人物はキャラが立ってて魅力的な奴が多い(シエロが最高だぜ、ブラザー!)ので、死なれると結構こたえて泣きそうになるよ。サーフとセラふたりっきりになった瞬間の心細さといったら、バスを寝過ごしてしまって知らない停留所で降りた時に匹敵する。
つーか、ここまで死ぬとなると、もうアバタールチューナーは鬱ゲーだといった方がいいのかもしれないなー、などと思っていたら、後で死んだキャラたちが情報として太陽(ニルヴァーナ)に集結するというナイスな救済が待っていた。特にヒートが仲間になったのは嬉しい。敵として死んで終りじゃー悲しすぎだからなあ。
この空港から太陽にかけてのイベントは、ちょっと演出がクドかった気はしたけど感動した。演出過剰ってメガテンらしくないけどね。