セントジョーンズウォート

E3 の時期はゲーム業界がめちゃくちゃ活気づくので、それにつられておれはココロオドルアンコール沸かす Dance Dance Dance (READY GO!) 今ゴーイングゴールインより飛び越し音に乗り泳ぎ続ける ENJOY (ENJOY) IT'S JOIN (IT'S JOIN) 呼応する心響き続けるというような気持ちになります。すなわち心が躍るのですが、そんな楽しげな心もわずか数分後には憂いを帯びてあー死にてえなどとうそぶきはじめるので、この情緒の不安定さにはいささか困ったものです。
こういう鬱指向な精神状態はおそらく学校を頻繁にサボるのが原因です。面倒くさいから学校をサボるという行為が面倒くささを助長するのは経験上明らかなので、一回サボると面倒くささは止まることを知らずに増大を続け、それがある臨界点を超えると鬱になるのです。とはいえ、あー死にてえと棒読みでひとりごちる程度の憂鬱さなんてものは取るに足らないものであり、本当に死にたいとはこれっぽっちも思っていない心の甘えに過ぎず、本当に死にたいのならば死にてえなどと言う前に、事後処理を楽にするための大便と小便と自慰をすませて首吊り縄に首を嵌めるでしょう。要するに、あー死にてえというような憂鬱なんてひとっ風呂あびればたちまち爽快になる程度のものに違いないので、早速ひとっ風呂あびに行きました。
風呂にて。もしかしてこの波打つ湯船は大沢さん水なのではないかと思って、テレパスよろしく精神感応力で話しかけてみるも、何も反応はなく、「へんじがない ただのゆぶねのようだ」というドラクエフォントによる文字列が網膜に浮かんできやがったので、僕は大沢さんに好かれることはできませんでした。
全身を洗って湯船につかり、百秒かぞえてから風呂をあがって久しぶりにドラクエ8をやりましたが、レベル1のヤンガスでなげきの亡霊に勝利する事はまたしても叶わず、仕方ないのでドラクエはあきらめて第六大陸の二巻を読んで寝ました。そんな昨日の夜。