ゲームバトンがキタヨ

おれは別段音楽に思い入れがある人間でもないので Musical Baton は蝶のように受け取って蜂のように回答できたわけですけれども、Videogame Baton はそうはいかない。id:foreplay さんから頂いたことは非常に嬉しいけれど、それ以上に回答するのが難しい。Videogame は思い入れが強すぎるために、下手な回答はできない！　試されている！　おれは今、人生の岐路に立っているのだ！　という気分になって、なにも書けなくなってなってしまったのですよ。ああ大ピンチ。ただのバトンが厳かにそびえ立つモノリスかなにかのように見えます。ははー（バトンの前にひれ伏すおれ）。という事を書いている暇があったら回答した方がいいんじゃないかなと思ったので、思いつくままにパパパパパパパっと書きました。

コンピュータに入ってるゲームファイルの容量

2GB くらい。

今進行中のテレビゲーム

ファミコンミニ 謎の村雨城

桃雨城のボスがおれより強い。

最後に買ったテレビゲーム

ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ(通常版)

難おもしろかったベルサガ。以後の新作購入予定は、ファミコンウォーズDS、絢爛舞踏祭、パワプロ12という感じ。

よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作

これだよ、これ。この質問が難しすぎて一度挫折しかけたので、好きなゲームベスト5を答えようなどと無理のあることを考えないで、思い出深いゲーム5本ということにした。質問も、特別な思い入れのある 5 作だし。

1. 一番好きなゲーム

ロマンシング サ・ガ2

小学生の時分の無邪気で正直だった心が「今までやったゲームの中でロマサガ2が一番おもしろいべやー」と感じたくらいに絶対的な河津神の代表作であり、ロマサ3も同様におもしろいのですが、これはロマ2を正当に進化させたようなゲームなので、やはりロ2こそがエポックメイキングなゲームなのであります。掃除の時間などに、豆電球を頭上に持ち上げて、ピカーン！　乱れ雪月花！　無明剣！　マキ割りスペシャル！　などと絶叫して、クロスクレイモアこと回転ボウキを振り回していた日々も今は昔。これより好きなゲームは未だにない。

1. 一番痛かったゲーム

ハイパーオリンピック（ファミコンのゲームなので、画像その他は無し）
100m 走の最中、あれ？　なんか？　指が？　とても？　痛いなあと思いながらも、ゴールするまでは止まるわけにはいかないというアスリート魂を発揮して、汗の雫を飛び散らしながらも必死で爪を擦り続けた結果、僕の指からはたらぁりと血がしたたり落ちることとなり、思わず、ひぎぃーん！　と泣いた。という、僕の血と汗と涙が染みこんだ思い出深いゲーム。

1. 一番乗せられたゲーム

高機動幻想ガンパレード・マーチ

プレイ時には、特別な思い入れのある5つのテレビゲームに入れるほど超おんもすれーとは感じていなかったゲームなんだけど、芝村裕吏さんがあまりにも理想的な設計思想を饒舌に語るもんで、これはもしかして歴史に残るような凄いゲームなんじゃないかという気にさせられた。アルファシステムに見事に乗せられたゲーム。

1. 一番風を受けたゲーム

ゼルダの伝説 風のタクト

初代でもなく、神々のトライフォースでもなく、夢をみる島でもなく、時のオカリナでもなく、風のタクトを挙げていることからもわかるように、おれがゼルダで一番好きなのは風のタクトだ。マイノリティーながらもね。ゼルダシリーズは、2D時代のような一画面ごとに独立したマップから、時のオカリナでは大きな箱庭世界となり、風のタクトでは巨大な大海を漂流するゲームとなっている。そしてこの方向に進んで行くと、今年か来年あたりに出るであろうリアルゼルダの新作は、時空を股にかける壮大なスペオペになってるんじゃないかっていう予想が閃かれた、今。

1. 一番ぶっ続けたゲーム

ゼノサーガ エピソード ? 力への意志

もう後がない大学受験後期の数日前に、クリアするまで40時間くらい寝食を忘れてプレイしたという逃避による罪悪感が忘れられない。そして、落ちた。システムはオーソドックスなのですが、シナリオが、煌びやかで複雑な風呂敷を後先考えずに思いっきり広げたようなもので、大変おもしろかったです。

バトンを渡す5名

なけなしの勇気を振り絞って、どんなゲームを答えるのかが気になる、ゲーム大好きっ子やゲーム大詳しっ子な方々五名にバトンを送り付けたいと思います。面識も何もあったもんじゃありません。一応バトンを貰っていないと思われる方を探したのですが、すでに貰っていたのならすいません。重複すみません。

1. また君か。＠d.hatena の id:matakimika さん
2. GAMIAN の id:AYSさん
3. 発熱地帯の dakini さん
4. 多根清史さん

なんと、僕のなけなしの勇気では四本のバトンを練成するのがやっとだったみたいです。なんたる勇気不足か。しかも僕の左足と弟の肉体は失われてしまいました。等価交換おーそーろーしーやー。あ、面倒だったら答えなくてもいいです。気が向いたらで。とかいいつつも気は向いてほしいですけどね。甘栗むいちゃいましたなんて言われるよりも、御四方の気がむいちゃう方が嬉しいですけどね。

• 追記（本心）

おれは御四方の好きなゲームが知りたいんだ！　答えてください！　重複なんて知ったことか！！