ブラック牛乳

インターネッティングをして、あーげんしけん出てるのかーとか、おー蟲師出てるのかーとか、そういえばおれウォーターシップ・ダウンのうさぎたちを読みたいんだったなーとか思いつつ、アルゼンチン対メキシコのPK戦までもつれた熱戦を横目で見ていると、なんだか喉が渇いてきたので、缶コーヒーを三本並べて、利きコーヒー大会に向けての特訓かと見まごう程に真剣に飲み比べていると、某ミルクテイストを飲んだ後に吐き気を催しました。若かりしころは、三度の飯よりコーヒー牛乳が好きというくらいにコーヒーと牛乳のコンビネイションに酔いしれていたおれなのに、いつのまにか飲めなくなってしまったよ。この傾向が今後も続くのならば、そのうちにおれはブラックしか飲めなくなるに違いなく、嗚呼、おれの胃の将来は暗い。