女拓はエロイですね、新手のドロレスですか。

デレッデデレッデデレッデというロードランナーサウンドを脳内に流しながら陽気にロードをランしていると、足元への注意を怠っていたためか、落とし穴に落ちてしまい、ああ早く抜け出さなければ穴が埋まってしまうタシケチクリー! という状況になったことはおありでしょうか? 僕はありません。ゲームは好きだけどゲームミュージックは大して聴かないのです。まーやとかアンセブとかそんなのばっかだというねん。いや指が勝手に打鍵しただけでアンセブは好きじゃねえよ。
ところで常々思っているのですが、ゲームと日記は相性が悪いんじゃないかと。ゲームの有効プレイ時間は、ほかの娯楽が人を惹きつける時間の十倍くらいは優にあるわけですよ! もう全然日記とか書いてる余裕がないわけですよ! 日記を書いている暇があるということはゲームをやる暇があるということで、ゲームをやる暇があるということは日記を書く暇がないということで、要するになにが言いたいかというと絢爛舞踏祭がおもしろいけれども長い。火星の独立を目指す夜明けの船のクルーとして宇宙の百年の平和を目指すというこのゲーム、いやむしろ百年の平和なんて置いておいてクルーとして自由に生活するというこのゲーム、三十人くらいのNPCどもはみんなAIでなので、まさにこれはコンピューターロールプレイングゲームという言葉がぴったりなのですが、その言葉はドラクエっぽいものをさすことになっているので、このゲームはなんて言えばいいのかがさっぱりわからない。ジャンル名なんてどうでもいいじゃないですか! 本質を見ましょう! 絢爛舞踏祭、それはギャルゲー。美少女AIが船内をうろついているわけですから、声をかけずにはいられない、そんな気持ち。相手がAIだから何にも気を使わないで済む、男根の赴くままに恋愛シュミレーション。しかしそんなギャルゲー要素も二十時間も楽しめば飽きてくるので、そのあとは宇宙の平和を目指すべく地球人やウルトラマンなどの敵の戦艦をバッコバッコと沈めまくるという一騎当千の活躍をみせ、現在のところ、未来七十年くらいは平和になりそうな感じです。冥王星と第二異星人がすぐ戦争しやがるのがうざったい。ああそういえば話は変わって、ビデオを消化しておったところ、極上の新キャラの桂みなも嬢にうはってらもえすうえっうえっとでも言うべき感情を抱きました。がーるずびーわがまま! ですね。さらに話は変わって、本日、フランス語のテストを受けたのですが、非常に難しかったのですがどうしましょうか。まったく、おれに何回再履修させるつもりなんだあのオッチャンは! ダルマにして新宿二丁目に投げ込むぞ、右腕の付け根、左腕の付け根、右足の付け根、左足の付け根、ケツの穴、口の六箇所を同時に犯されるぞ畜生が、って言ってもわざわざそのために津軽海峡を渡るのはありえないのでこの案は却下されました。
では、ポケットを空にして旅に出ようと思います。目当ても何もないけれど。