イカ星人

おれは実はみいちゃんとはあちゃんの合いの子なので、光に群がるイカのように流行に惹かれるというその性質をイカんなく発揮してとある行為の直後のイカくささを撒き散らしながらイカしてると噂のはてなワンワンワールドとはイカがなものなのかと思い早速ワンワンワールドをはイカいしてみた。
なんだか30代後半のようなセンスのくだらない文章からはじまった今日の日記だけど、この世にはイカでテレビを作る仕事が登場する『イカ星人』なんて小説もあるくらいだし、それに比べたらイカイカいってるだけなんてくだらなさが足りないくらいだ。そうそう、イカ星人と言えば北野勇作、と言えばカメリ、と言えばSFマガジン、と言えば600号記念特大号。お祭り気分で買ったよ、500ページで2400円のこの骨太雑誌を。雪風の第三部『ジャムになった男』やイーガンの『プランクダイブ』をはじめとして、人気作家小説が合計14編も載ってる(カメリもあるよ)というのもあるけど、それよりなによりオールタイムベストが発表されてたのでそれをまず確認。細かい順位はみなさん自身の目で確認していただくとして、海外長編部門が可笑しかった。八位『ハイペリオン四部作』、九位『ハイペリオン』、十位『ハイペリオン二部作』。
つうか、投票者がプロ98人で素人103人だったってのも偶然だろうけど見事に均衡が取れていてすごい信頼できるなあ、と思ったので、このオールタイムベストに背中を押されて『ソラリスの陽のもとに』と『果しなき流れの果に』を買った。なかなか国内の古典を読む機会もないもので。
でなんだっけ、はてなワンワンワールドだっけ。エチゼンクラゲも真っ青になるくらいに(遅れてきた時事ネタ)渋谷で交尾をしまくって大量発生した犬の大群を片っ端からクリックしまくってともだち登録しまくる遊びです。あと、交尾をしたいです。コービー・ブライアントと。嘘です。
ちなみにコービー・ブライアントって名前は、父ちゃんがコーベビーフと交尾しえ孕ませた子だからダブルミーニングでコービーなんだぜっ! だからコービー・ブライアントの肉は霜降りでうまいんだぜっ!