舞城 Oh!Oh!Oh!Oh!Oh!Oh!Oh!太郎

早くも今日から大学がスタートしたので、朝起きて大学へ向かった。でもなんか、講義受けるのは面倒くせえなあと思って、ずっと図書館に篭って、駅の本屋で買ってきたばかりの舞城王太郎のみんな元気。を読んだり、昼寝したりして過ごした。うむ、舞城の小説ってまさに娯楽小説だ。リズムが良くて読みやすくて夢っぽくて愛がいっぱい。読んでるとハッピーになる文字列。さらには、最初の一文がやけに凝っていて面白いから読み始めやすい。ただ単に読みやすくて楽しい小説。素晴らしい。
でもね、高いよ。
最近、異様で意味の無い高評価を受けちゃってるせいで、ぜんぜんノベルスで出ないのがムカつく。何が純文学だっつーの。変なこと言うな。むしろラノベにカテゴライズしといて文庫で出せっていう感じ。舞城はどう読んでもただのエンターテイメントだろうが。日々消費されて消えていく小説だろうが。要するに、いくら面白くても新刊出るたびに1500円とか払いたくないんですけどーー! ということ。
まあそんなこんなで、日が暮れたから帰った。
あー、せっかくやったレポートが出さずじまいだよ、うう、もったいないなあ。そういえば、なんでおれって単位を取る事に執着しないんだろうか。ずーっと皆勤だった講義を、テストの日だけ平気でサボって不可を喰らったりするからどうしようもない。自分の愚かさに乾杯。