脳内カラスっ娘

先日のトリビアの泉で、バードウォッチャーの最も嫌いな鳥はカラスというトリビアが紹介されていて、カラスフリークである僕は大きなショックを受けました。脳内カラスもカーカーと言っていました。ほかのみんながカラスを嫌いだと言ってもおれは好きだよと言うと、脳内カラスはカーカーと言っていました。
数の多さやゴミステーションでの行儀の悪さが、カラスが嫌われる主な原因だと思われます。それは僕も理解できるのですが、結局どんなカラス対策をしようが狡猾なカラスが見事にそれをかいくぐってゴミステーションで食事をするのは自明なので、いっそカラスを愛すればいいのではないでしょうか。脳内カラスもカーカーと言っています。嫌いなカラスのゴミステーション荒らしだと思うから腹立たしく感じるのであって、愛するカラスのイタズラだと思えば、かわいい奴だなあとしか思えません。カラスを見るたびに不快感を覚えるような多くの現代人と比べて、カラスフリークである僕のカラスライフのなんと有意義な事でしょうか。脳内カラスもカーカーと言っています。