おそく起きた昼は…

テレビを点けりゃよさこいばかり。空を見上げりゃ雲ばかり。財布を覗けば札は無し。実に低調なエブリデイだ。いやまったく低調だ。低調だ低調だとはいうが、そもそも好調な瞬間なんてものが僕にあるのだろうか。どうせないだろうと高をくくって思って脳内を検索してみたら、一応あるんですよね、二ヶ月に五日くらいの頻度で。さながら巨人の二岡さんの打撃の調子のような按配で。普通、躁鬱などといえば、権藤権藤雨権藤雨雨権藤雨権藤くらいのペースで躁と鬱を繰り返すものですが、僕の心象風景はいつも雨で、なかなか権藤投手は登板してくれません。いつかは彼のストレートのようにノビが良く、彼の変化球のようにキレが良く、彼の体力のようにバイタリティ溢れる人間になりたいものですね。こんばんは。
SFマガジン七月号等々を読んでたらちょっと面白そうだったので、サマー/タイム/トラベラースラムオンラインでも買って読もうと思います。んちゃ。
ハッピー☆マテリアル五月度を一位するぜ運動みたいなのがあるわけですけれど、デイリーランキングを見る限り、どう見ても三位なのが悲しみを誘いますね。オレンジレンジに挑むとはまた大きく出たもんだといまさらながら思います。アニソンが一位になるかもしれないというのはなかなか楽しかったのですが、僕は五月度のものだけ買うという行為が癪だったので買っていません。五月度を買うのなら他のすべても買わなければ、今までの人生で築き上げてきた僕の中の対称性が崩れ去ってしまいます。しかしながら、八月発売の最終話全員バージョンならば対称性は維持されるので購入することにやぶさかではありません。そしてそこで一位を取ったならば、それは有終の美というもので、大変綺麗に最後を迎える事ができるでしょう。シンメトリーという美を維持した上で、有終の美を迎えるという、二重の美です。美しすぎます。とは言ったものの、六月度なら本屋がいるので買ってもいいと思います。能登かわいいよ能登。本屋かわいいよ本屋。