指のテクニックとか

タモリ倶楽部のペン回し講座がおもしろすぎる。ちょうどペン回しができないことへのコンプレックスで落ち込んでいたところだったので、今が好機とばかりにテレビの前でクルクルやったんだけど、やっぱりできねえよ。せいぜいふかわと板尾さんの間くらいの実力だ(要するに全然ダメ)。あと、高レベルの技の名前が、無闇に横文字を並べてごちゃごちゃになっていたので、なんかハイパーヨーヨーを思い出した。ムーンサルト・バックフリップとか、ウォーク・ザ・ドッグ・イン・ザ・ミッドナイトとかそんな技名に溢れていたハイパーヨーヨーを。ヨーヨーは一時期かなりはまってて、北海道のアレックスガルシアとか東洋の中村名人とか呼ばれてたくらいだったというのは言いすぎなんだけどそれでもかなりはまってったんだけど、ドック・バイト*1をしたときに玉袋を咬まれて以来卒業した。そのときは、この支配からの卒業。戦いからの卒業。と大声で歌った。
ボブサップ×チェ・ホンマン戦を見ていて、チェ・ホンマンがデカさのわりに軽やかすぎるので違和感ありまくりだった。デカい人は重心が高すぎるとか膝に負担がかかるとかで動きがトロいと相場が決まっているのに、ホンマときたらぴょんぴょんとジャンプしたシーンがあったくらいなので、もはやこれは人間の限界を超えている。ここまですごいと、遺伝子ドーピングか何かをしてるとしか思えないので、そう考えると憤懣やる方ない。遺伝子ドーピングなんて技術は、小悪魔フェイスで黒髪で皮膚がメイド服の少女を作る以外の用途には認められないんだからね。ぷんすかぷんすか。

*1:ダボダボしたズボンの内股部分にヨーヨーをぶつけることで、ヨーヨーの間にズボンが引っ掛かるという技。