世界の涯の物語


世界の涯の物語


世界の涯の物語

序文やあとがきで書かれているようにこれを短いホラ話か白昼夢のようなものだと捉えて読みたいとは思っても、挿絵などの雰囲気から上品で高貴な感じをどうしても受けてしまうよなあとか思いつつも、ユーモアとファンタジーを楽しんで読んだ。これもまた造語、というか架空の地名が良い。トン・トン・タラップとかね。