MOTHER3
ノーネタバレ!
「朝ー、朝だよー、朝ごはん食べて学校行くよー 」 う、ううん、朝か。さあて今日も人の心を窺うかな、フムフム、ほほう、そんなことを考えてらっしゃる、うーん、……ああいつのまにか夜に。人の心を窺ってたら一日終わっちゃったよ、オヤスミ、グウグウ。という感じのエブリデイを毎日のように過ごしているおれなので、プレイヤーが操作できないイベントシーンになったり不親切なUIに触れるたびに、全国30万のマザー3プレイヤーの心を窺ってしまってやきもきしていた。
そんな似非テレパスなおれだけど、全国30万のプレイヤーの心を窺うのと同様にマザー3の登場人物の心も窺って感情移入に努められたってのは良かった。操作という形で介入できないシーンでも、おれとおまえ(登場人物)は一心同体だから何も問題はなかった。
DSの上画面でキャラクターが泣きたくなれば、DSの下画面に映りこむおれも泣きたくなって、ふとテレビに目をやると柴崎コウも泣きたくなってる。三位一体というかトライアングルセッションというか(涙腺)決壊トリオというか。
さんざん笑って最後に泣いて、思う存分楽しんだので、マザー3の世界で好きなものだったコーヒーを、現実世界でも飲んでリフレッシュするとします。最近はスカイマックス・ブラック微糖がお気に入り。うまいよ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: Video Game
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