亡國覚醒カタルシスを聞きながらオナニーしてたら気持ちよくなってきたので、理由をでっちあげることにする。明け方はなんだってできるぜ。
歌詞の聞き取りにくさが絶妙。亡國覚醒カタルシスなどのメロディーラインボコボコ系のアップテンポナンバーだと、曲調のスピードに加えて、宝野アリカの歌い方も相まってひとつひとつの音を耳から脳で認識するのがぎりぎり。まあそれだけならヨクアル一号なのだが、加えて、歌詞が一般口語ではないので目ならまだしも耳からリアルタイムで認識するのはちょっと難儀する。このちょっとってとこが絶妙で、がんばれば聞き取れそうなので、思わず真剣に聞きとろうとしてしまう。結果、曲調と歌い方と歌詞のみっつの要因で、脳を酷使しつつも処理能力がわずかに追いつかないという時間が続き、CPU使用率100パーセントからのオーバーヒート強制終了のような新たな無我のステージ感を覚えさせてくれる。そんなところだろう。
という言葉を残し、おれは腹上死したが、オナニーによる腹上死ほど恥ずかしいものもないので、家族によって痕跡は隠蔽された。