二身合体、全球ブレーブス

テキストが膨大らしいので日本語版で堪能したいが、テキストが膨大すぎるせいで日本語化は多分されず、妥協してアジア版をやろうかと思いはするものの、しかしやはり日本語版をやりたい思いは消えない……。とウダウダしながらおれが一縷の望みをかけていたゲームであり、おもしろいゲームとしても知られるオブリビョン*1がついに日本語化決定ということで、嬉しい。おれはついにヘミソフィア的な「それでもいったいこの僕に何が出来るって言うんだ窮屈な箱庭の現実を変えるために何が出来るの」という心を捨て、「広大な箱庭の現実を自由に変えるためになんだってできる」ようになるのだ。欠けていた半球を得て完全な球になるのだ。わっほー!(ちっちゃな雪使いシュガー2006冬)
っていうかよー、サンロクマルは本当にすごいなあ。北米で大人気のゲーム群に特に興味もない国産RPG大好きっ子のおれがあっさりそれらをおもしろがってるんだもの。プレイアブルデモと予告編がいっぱいあるってのはすごいぜ本当に。ゲームはやればすべてわかるってことだよな。無知も偏見も関係なくて、やってしまえばやった感想こそがすべてになる。いくら国産のゲームの方がとっつきやすく感じるとは言え、おもしろいと知っている洋ゲーとおもしろそうだと思う国産ゲーじゃあ、さすがに洋ゲーを選んじゃうぜ。日本のメーカーにももっとデモを配信してほしいもんだ。期待だけがおもしろさを強く保障していたカルドセプトサーガが、ふたを開けてみれば、処理が重くてフリーズが頻発するゲームだったという良からぬ経験もあったことだしな。まあ、カルドセプトサーガは好きなシリーズの最新作なので、デモがあってそれが悪いものであったとしても、買って、楽しんだだろうから、あんまり適切な例ではないけど。