このファックがすごい!

このファックがすごい! - ファック文芸部っていう企画が楽しそうなので個人的お薦めを三つ紹介シマース。一年に一つずつ選びました。開会の辞に沿って、blogでdoな感じを重視で。キーワード編集してるんじゃなくてトラックバックだからか、普通に感想書いてるだけだけど、そんなカジュアル一騎先生*1みたいなカジュアルさでみんな書いたら喜ばれると思うよ。
 

blogでdoされておれが夢chu! ってのがファック文芸部読者としてのスタートだったわけなので、blogger 狩りは外せないかなーと思った。blogモノっていうキャッチーさもあって、おもしろい活動だっていう雰囲気はこれ広がったのかなーとか思ってます。
 

本来のObjectOさんの意図とは異なっていたと思うんですけど、個人的に好きだったコレ。他所で書いた感想を転載します。

なんの気なしに読んでいたのにいつのまにか自分の中が外タレで満たされる感覚はすごく楽しい、というか、漢字で当て字は読みにくくて面倒くさいだけだけど、英語でやると、読みにくさと発音の違いから、外タレが拙く日本語を必死で喋っている感覚がリアルに得られるんかいな、すげー。
 
すなわち、ものすごい外国人っぽい日本語をあらわす文体は、カタカナ表記ではなく、似た発音の英語だってことなんですねたぶん。
 
日本人:こんにちは
 
日本語が堪能な外国人:コンニチハ
 
日本語が不自由な外国人:Coon need it once

 

これ文脈とかは良く知らないんですけど、ただイデア最高って言ってるんじゃなくて、extrameganeはインターネット人格だっていう主張をしまくった上でのそれなので、逆説的にインタネットー人格じゃないなら肉体最重要だぜ! っていう寓意が自然に感じ取れて楽しかったなー。児童ポルノ消費しよう! って思いました。

*1: カジュアル一騎先生のあまりのカジュアルさにキレたマガジン副編集長がカジュアル先生をボコボコにするという事件が起こった。1983年のことであった。