LIMBO

即身仏を志望し、「ゲーマースコアが加算されなくなったら死んだと思いねぇ……」と残してXboxLive中入定をしたはいいけど、ゲームをやりながら食事ができるのですぐには死にそうもない。
そう思っていたけど、入定から四年ほどかけて数日前ついに、

天国と地獄の中間の場所
LIMBO

までたどりつけた。
というこの日記の書き出しのきっかけとなったのがLIMBOというゲーム。遊んだのが数日前なのでタイトル以外は忘れかけているものの、カニっぽい足を引っこ抜く瞬間がすこぶる気持ちよかったのは覚えている。カニを食べたい(←感想)。
twitterに書いたところによると、「LIMBOはトレーラーの段階で、作られ終わった以後は評価も売上も全自動という感じであって、実際にも楽しみながら何か暗いところに飲み込まれていくような思いだった」

俺は楽しく感じたが、きっとだれもが同じように感じると感じる。
俺感感感。
好き嫌いの介在する余地が非常に少ない! おもしろいけど虚しいんだよね、などと贅沢な文句を言っているのだ。
個人的には、キラキラと明るく彩色されてドンチャンとSEが鳴るようになるDLCが販売されれば素直に楽しいで済ませられる気がする。そんなDLCはいらないと思われるかもしれないけど、そう好き嫌いの生じそうなDLCが販売されれば、という意味でどうか。
というのがゲームを題材とした日記。以下がプリミティブな感想。
カニを、食べたい。