万物理論

邦訳に何年かかっとんねん(9年)!という感じで、もう発売されないんじゃないかと思っていた万物理論がめでたく発売されたので、嬉々として買いに行きましたよ。これからじっくり読みますぜぇ。読みかけのブラッドミュージックも、やりかけの我が竜を見よも、書きかけの電磁気学のレポートも全部そっちのけだ。だってさあ、TOEよりも興味をそそられることなんてあるかい?
ちゅーか、邦訳に9年もかけているうちに、グレッグ・イーガン氏はDiasporaとTeranesiaとSchild's Ladderと3本も長編を書き上げてしまったよ。山岸真(イーガン作品の訳をやってる人)氏にはもーちょっとスピードを上げてほしい。がんばってくれ。