いたる絵変遷
コレを見ていたら、アニメ版ぴたテンを思い出した。終始明るい雰囲気なアニメで、「てひひひひー」と言っている、美紗がかわいくて、欠かさず半年間見続けていた。しまいには脳内口癖が「てひひ」になっていたような気がする。さすがに口には出さなかったけど。
あの頃のわしのオタ的なものへの情熱は、今とは比べ物にならないほど赤々と燃え盛っていた気がする。高校生のオタクは（というかわしだけど）、興味の大きさのわりに知識が不足しているので、偏った情報や意見を真実だと思い込んで、ひとつの作品を盲目的に愛する。それ以外を知らないし、知る術もない。まあ、今は誰でもネットができるからよくわからん。
ネットの評価の流れに身を任せてしまって、何が自分の感想や意見なんだか、自分でもよくわからない現在よりはかっこよかったぜ。ビバ過去わし！ ピーターパン症候群！
