この文章自体が・・・

ここではないーどーこかーへとぉー、と GLAY が唄っていたことは本文と直接には関係ないのですが、僕たちはここではないどこかを求めています。現状よりもっといい場所、いい境遇、いい未来の存在を信じ、それらを求めているのです。隣りの庭はいつだって青いのです。隣りの塀はいつだって旨いのです(へいうま)。こんばんは。
さて、それだけ利用していれば満足いくインターネットライフが実現できてしまうというくらいに便利で最高なのがはてなだが、あまりにも便利で最高すぎて、いつのまにかおれははてなに依存しまくってはてな脳になってしまった。はてダーの日記を書く画面に向かうたびに、はてダラー受けのよさそうなはてダーを書かなければならない気がしてくる。いやまあ、読者を意識するのは大切な事なのかもしれないが、その意識している読者がはてダラーのみなのだ。外界の人間に考えが及ばない。はてなの中の蛙、大海を知らずだ。うまいこと言えてない。で、なんか悔しいのでそのはてダラー意識に無理やり反抗しようとすると、もう全然わけわからん文章になって混乱する。ボスケテ
おれには、id:matakimika:20050529#p3 さんのようにはてなのプレッシャーが西武ドーム程度だとは思えない。困った事に、おれの視界には外界がまったく映らないのだ。映るのははてなドームの屋根だけで、どこにも隙間は見えない。もしかしたら、おれに見えていないだけでどこかで外界と繋がっているのかもしれないが、そんな隠し通路はシーフではないおれには見つけられない。その隠し通路までもが閉じられて完全にはてなに囲われる前に、早くシーフにジョブチェンジしてこのはてなドームから抜けださなければやばい、とちょっと思う。便利すぎて怖い。こんな楽園うそ臭い。そんな気持ち。