堂本は正直しんどいなんて言ってるが、実はしんどくない

熊田曜子が、薬局に水虫の薬を全種類買いに行くという罰ゲームをしていた。当然この罰ゲームの見所は、熊田曜子が店員さんとの水虫問答で素で恥ずかしがっている姿だ。熊田曜子自体は大層かわいかったんだけど、期待していた水虫問答はひどいものだった。テレビよ、もっとガチでやれよと思った。薬局にカメラがあるということは、その薬局はテレビが来ることを知っているのであり、ということは薬局に話を通してあることを熊田曜子も知っているのであり、すなわち店員と熊田曜子の問答はすべて茶番。そんなことが容易に想像できるような底の浅い番組作りはやめちまえ。熊田曜子にピンマイクをつけて音声だけにするとか、店外から望遠で撮るとか、せめて店員だけはガチなんだと視聴者を錯覚させて欲しかったんだ。嘘をつくな、嘘だとばれるな。ああ、テレビなんて嘘ばっかりだ。おれはテレビを見ないでも生きていける強さが欲しい。力をください。物質Dをください。