今年のゲーム十選

去年やったゲームを数えてみたら、ノベルゲーを含めても三十本くらいしかやっていなかった。十選やるほどやってないなーと思いつつ十選。

  • アナザーコード / ニンテンドーDS
    • マイクやスリープ機能やタッチスクリーンなど、DS独自の機能を使った謎解きが楽しくて、アナザーコードというより、DSすごいと思った。
  • 大合奏!バンドブラザーズ / ニンテンドーDS
    • 音ゲーにこんなにはまったのは初めてだった。ひとつの楽器に絞っていないので多様性がある。曲を打ち込むのも時間を忘れるほど楽しかった。(参考:TSSCP
  • マリオカートDS / ニンテンドーDS
    • 何が違うのかよくわからないけど、同じ携帯機のGBA版よりも明らかに楽しい。目に見えない細かい挙動やコース設計が改善されてるのか。
    • あと、ワイファイ。
  • 絢爛舞踏祭 / PS2
    • 喋ったり買い物したりそのへんうろちょろしたり恋愛シミュレーションしたり戦闘したり、なんとなくプレイしていたらいつのまにかプレイ時間が50時間くらいになってた。仮想現実にどっぷり没入してた。イベントの類がほとんどない世界で自由に遊べって放り出されてこんなにのめり込めるのはすごい。
    • 開発者は何を考えて作ったんだろうか。ビジョンはあったのか。不思議。
  • ベルウィックサーガ / PS2
    • ただただチープで難しくて人を選ぶゲーム。
    • 人を選ぶゲームというと、難しさを楽しめた自分が選ばれた人間なのだということを暗に示す言葉として使われがちではあるけど、この場合は、いらいらしながらトライアンドエラーをひたすら繰り返すゲームなので、時間に余裕ないひとには向いていないかもしれないっていうことです。
    • ストイックにがんばるしか道はない。
  • ロマンシングサガ -ミンストレルソング- / PS2
    • フリーシナリオなのでちょっと道を間違えると理不尽なくらいあっさり殺られるなど、現在のRPGの潮流には明らかに乗ってない不親切システムで、改めて何がおもしろいのかを考えるとぼやけてよくわからないゲームではあるけど、おれはサガブランドならなんでもおもしろいんだろうな。アンサガも同じくらいおもしろかった。
    • こんな盲目的な人間の感想はまったく参考になりません。読まなかったことにしてください。
  • ワンダと巨像 / PS2
    • 巨像戦は畏怖を覚えた。
    • CMのまんまのゲーム。あのCMは、奇をてらったり誇張したりしてインパクトを植えつけるハッタリCMではなく、ゲームのまんま。あういう雰囲気のゲームです。なんかCMの感想みたいだ。
  • 雪道 / PC(フリー)
    • ちまちま1100歩。絶妙だった。
    • アンディーメンテもおもしろいと思うけど、こういうシンプルなステッパーズストップのシステムのほうが好きだなあ。
  • 夜明けの口笛吹き / PC(フリー)
    • RPGツクール2000のランタイムを使ってるので前世紀的なシステムなんだけど、敵のバランス、マップの作り、アイテムの配置など、気が利いていてストレスを感じない。
    • シナリオがおもしろかった。世界の下層から一層ずつ上に昇っていって、そのさきに何があるのか。という話。層ごとにいろんな世界があっておもしろい。日本製RPG風中世ファンタジー世界、砂漠の世界、日常の世界、天国、など。
    • あと、ラスボスの名前とBGMがよかった。
  • SEVEN-BRIDGE体験版 / PC(体験版はフリー、18禁)
    • 製品版がつまらないというわけじゃないけど、体験版をやったときのあの期待感には敵わない。
    • そういえば、星空隕石さんがなにやら同人でシナリオライターだとかなんとかライアースレに書いてあった。