お待ちかね、今週のVIPのコーナーだよ

目を閉じたところで、瞼の裏に光り輝く幸せな淡く儚い心がちくりと痛む恋と友情に明け暮れた切なくも爽やかな青春イン高校生活がまったく蘇らないような人間は、じゃあ何が瞼の裏にセピア色で描かれるのかというと、そう、もっとちっこいころ。スーファミとかやってたようなちびっこ時代。だからその人にとってスーファミは、ノスタルジーと幼児性と純粋さの象徴。そういうわけで、現実逃避である妹スレにおいては、兄が妹と夜更かしして遊ぶゲームはスーファミでなければならないのだ、と考えながら、妹とスーファミしてたら妹寝たをリードオンリーしてたら、なんか妹がぷよぷよフィーバーPS2)をはじめちゃってさ、俺様ちゃんちょっとそんな妹は不純すぎるだろうと思ったよ。
だって良く考えても見ろよ。スーファミが純粋妹なわけだから、PSなんていったらそれはもう処女喪失であり、PS2ともなると宇宙消失じゃん*1。完全に現実に引き戻されたよ。
でもまあ、ぷよぷよフィーバーをやったのは残念だったけど、妹のおっぱいがぷよぷよフィーバーだったので良しとしますか。へっへっへ。
そういうことを多くのVIPPERが感じた一週間だったみたい。じゃあまた来週合おうね。おにいさんとの約束だよ。
というのがおにいさんの最期の言葉となりました。来週はありません。最期だと悟りつつも、あくまでもおにいさんとして、「また来週」といつもの別れの言葉を口に出したおにいさんの心中を察すると、私は涙が止まりません。

*1:編注:以前、某P2Pソフトで、処女喪失.txtというファイル名でイーガンの宇宙消失が出回っていたらしいデス(滝汗