ザ・イエローモンキー

猿のオナニーのように、略してオナニーのようにカルチョビットに耽っていたら、いつのまにやらワールドカップまで始まったので、まさにサムライブルーという感じの青白い顔をしているおれ(フェイスペイント要らず)は、日本戦はもちろんこと、テレビでやってる試合はほぼ全部見ると意気込んでいる。さすがにそれでは生活をサッカーが占めすぎなので、ここいらで日記。
何が火種なのかはよくわからない、というか常に燻ってるので特に火種なんてないんだろうけど、WiiとかPS3とかXbox360とかの話題が盛り上がってるようだ。ちょっと考えてみたけど、自分にとって面白いゲームさえ出てくれればいいので、ワールドカップ公式ハードを買っていないおれとしては、コールオブデューティーツー延期! フレームシティ中止! 日本の360市場は縮小する一方! という事態は、直接ショックを受けるものでははない(海外が日本市場を諦めるような傾向は嬉しいものじゃないけど)し、発売前のPS3Wiiに関しては、どっちもそれなりのシェアは取りそうだから好きな方やりゃいいじゃんという感じだし、別に書くことないぜ。一方の社長が独善的な理想を語り、もう一方の社長が市場を理解して的確な発言をしているように見えようが、そんなのは個々のゲームの内容とは関係ない話なので、ゲハ板のネタくらいにしか見えないしなあ。別に書くことないぜ。
あ、書くこと思いついた。
ブログなどで社長の発言やマーケットシェアについて語られるのは、時間が原因である。ゲームを一本飽きるまでやってその感想を書くのと、ブログや雑誌の記事を一本読んで感想書くのとじゃ、かかる時間に雲泥の差がある。大好きなゲームについて語りたいけど、ゲームをやる時間がないとなると、ゲームをやらなくてもかけることを書くしかないのだ。ゲームはほかの何かと可換。そう考えると、社長の発言やマーケットシェアなんてどうでもいいやとゲームに耽っていられるだけの時間がある、モラトリアム・ザ・大学生のおれは幸せだね。
モラトリアム・ザ・大学生と言えば、太陽の塔本上まなみの解説の内容についてひとこと書いておくと、腹は立つけど、職業欄にエッセイストって書いてあったし、解説じゃなくてエッセイを書いたんだと思えば多少はすっきり。でも、思いついたタイトルを並べてるだけのオビをさっきちらと見たら、再びむかついてきたので、カルチョビットのように耽ったオナニーの後処理にでも使うことにします。