卓球

ひたすら地味に仮想卓球。卓球であること以外のあらゆる魅力は要らないぜという硬派な求道ゲーム。
球の回転を色(青赤緑黄)で見分けられるようになっているんだけど、おれことミスターモノクロームは強めの色弱なので、青とそれ以外としか区別できない。幸い回転を見分けることにはさほど意味がなかったので、ほとんど問題なく遊べて安心。
あと、これに限らず色弱に不自由な色使いのゲームってのは数知れずあるので、そういうものに出会うたびに疑問に思う。色弱は無視できるほどのマイノリティーなのかどうかについて。聞くところによると、色弱は男性の5〜10%くらいらしいので、色弱サイドの判断としても無視されていいのか悪いのかなんとも微妙な数字なんだよ。意識の持ちように非常に迷いがある。0.1%とかなら、どうぞ御無視をしてくだせえ、へへえ。と言えるんだけど。
まあそんなこんなで色というものがあまり解からないので、このダイアリーもモノクロなのであった。
十日ほど前に買ってから昨日までのおれと今日のおれは文字通りの意味でまさに別人らしく、今日はなんか七連勝くらいしてしまった。そこで、自分の動きをつぶさに観察していて気づいたのが、なによりも立ち居地が大事だということ。相手とコートの中心に点対称な位置をキープすべし。解かってみれば当たり前のことだけど、サイドに寄ると相手の逆サイドに角度をつけて打ち込めるので、守るときは相手の逆サイド側にあらかじめ動いておくと大抵の球はひろえる。アウトとネット以外の失点からはおさらば。
そしてこれは人間関係にも言えます。何事も相手の逆サイドに立てば余裕ができて、ミスによる失点を減らせます。

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