まなびストレート

はじめて見た。はじめてだというのもあるし、話をあんまり聞いてなかったのでストーリーはわからないんだけど、別のシーンがちょこちょこカットインしてきたり部屋の隅のCCDカメラ視点だったりと、意味ありげな演出を多様するのはわかった。それで、演出に気を取られてキャラクターにまでは意識がいかなかったので、30分通して抽象的な映像を見たような気で、誰にも人格が存在している印象が無かった。しかもみんな肌と髪の質感がテカッテカなので、全員がアンドロイドに見えてきた。機械が動かされているとすれば腑に落ちるアニメですよこれはー! と、ここで、2035年ではまだアンドロイドなんて居ないのではないかという反論が想像できるけど、そんなものはあくまで想像上の空論。やぼやぼ。未来の描写なんてなんでもいいのだよ。未来に現実性がないって思っても、現実じゃないんだから。西暦100億万年に銭湯でフルーツ牛乳を飲んでいても、西暦2008年に宇宙旅行をしていても、あり得る話。未来は誰も見えないモノ。だから誰もが夢を見てる。どんな地図にも載ってないけど、どんな時代でも叶えてきたよ。さあ行こう。である。だがアイマスは買ってない。
あと、キャラクターの顔がアップになったときに、ギアーズオブウォーのためにテレビ中央に貼り付けてある照準がデコに合うので、引き金を引きたくなって仕方なかった。ヘッドショット実績をおれにくださいよー。