ボンバーマンライブなど

あるとき、水樹奈々はいつもウエスタンハットを被ってる印象があるぞ、と閃いたこと、それ自体はなかなか的確でおもしろい指摘だと思ったので、ひとり爆笑したんだけど、問題はその思いつきを気に入りすぎてしまったことで、水樹奈々をみるたびに、ハットを指摘したいのになんかフリフリしたものを着ている水樹奈々に不満を覚えるようになり、いつしかまったく興味がなくなってしまったのだった。実際は印象ほど被ってなかったんだろうなあ。
ということを、ボンバーマンライブの、カウボーイの格好をしてカウボーイの格好をしたプレイヤーを殺すという実績を解除していて思い出した。
ボンバーマン関連でいえば、バンゲリングベイロードランナーとの世界設定のつながりが有名だけど、それが有名であること、ひいてはおれ程度のゲーム好きが知っているということが不当に思えている。年長者の経験とかがインターネット経由で言葉として拡散してしまっていて、知識はあって当たり前、でも経験は一切問わない、インターネットはそんな感じだ。混沌すぎる。どうせなら何も知らなければよかったのに。こどもでいたい。ずっとトイザらスキッズ。大好きなおもちゃに囲まれて。大人になんてなりたくない。ぼくらはトイザらスキッズ。……ただ問題は、歌詞を引用しておいておれはいままでトイザらスに入ったことさえないってことね。
あとバイオショックストラングルホールドのデモがどっちもおもしろかった。特にストラングルホールドはアンリアルエンジン3だったのでびっくり。アンリアルエンジン3って都市伝説だと思ってたのに。アンリアルエンジン3を採用してますと公表したゲームは開発が頓挫するっていう。