アイドルマスター
インターネットも家庭用ゲームも大好きとなると、ついつい目が向きがちな売り上げ語り、技術語り、ゲーム性*1語り。ゲーム語り曼荼羅が視界を覆おうと拡大してくる。
アイドルマスターといえば、ダウンロードコンテンツのすごい売り上げや日本ならではのすごい3D技術やそれに比して乏しいゲーム性など、ゲーム語りのネタには事欠かないタイトル。たとえば日本最大のゲーム語りコミュニティであるゲーム業界・ハードウェア板なんかは一ヶ月前にこんな状況になってたほど。
で！ ありながら、自分にとってアイドルマスターは、菊地真や魔法をかけて！といったアイドル的要素が何よりも魅力であるゲーム。ゲーム性という広義なゲーム語り用語にすら回収されないアイドル的魅力。やった！ アイドルマスターはゲーム語りの中心となるタイトルだけど、おれはその語りとはまったくもって断絶して楽しんでいるのだ。一致断絶ぅー断絶ぅー♪ この断絶が、ゲーム周縁について言葉にして理解を試みずにはいられないわずらわしさからの開放を感じさせてくれる！ もちろんゲーム語りだって楽しいんだけど、何事にも裏はあるもの。たまに開放もされたい。そこでアイドルマスター。疲れたらアイドルマスター。
