はいはいモンハンモンハン

ゲームが理由のすべてだった、と言えば、友人だった人に失礼であるので、そうは言い切らないけど、親が好きだったので家にゲームがたくさんあったということは、小学生のころに毎日のように友人が遊びに来ていた理由として一番大きいものだったように思う。そこで、現在はどうか、と考えると、PS3もXbox360も大して売れておらず、Wiiもなんだか売り上げを見ているとWii Fit需要が大きいようで、昔と比較すると据え置きハードを遊ぶ小学生があまりイメージできない。代わりにどんなゲームをやっているのかというと、PSPのアイマスSPやDSのポケモンなどを持ち寄ってわいわい遊んでいるのだと想像している。もはやゲームをいっぱい持っていたところで大勝利は確定せず、コミュニケーション力で勝ち上がらなければならない。もうすぐ2010年だしもはや用語としては時代遅れのきらいもあるけど、実はゲームにもゼロ年代が来ていたのだった。もちろんそんな極端に昔と変わってはいないだろうけど、それでも当時のファミコンくらいの地位にいるのはDSやPSPであるのは売り上げを見ても確かだ。ああ、おれいま小学生じゃなくて良かったよ。誰も遊びに来ねえよ。なんて恐怖していたら、一時間風呂になったのでのぼせながら記録。