ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 マニアック 〜12章

おれの目がショボショボしていて、精神的にも大分参っているのはすべて11章の所為。村を開放して、自警団には攻撃を加えないで、剣士に話しかけて、漆黒の騎士から逃げてと、やることが多くて難しい面だ。野球でビーンボールを流し打ちでホームランにするくらい難しい。ネタをネタと見抜けない人が(掲示板を)使うくらい難しい。それでもなんとかへろへろになりながらも5回くらい挑戦して、やっと完璧にクリアできたときには心底ホッとした。あまり失敗しすぎると、気持ちが萎えて冷却期間を2、3日置きたくなるもんでね。あと、クリア時にボーナスEXPを200ポイントももらえたので、がんばった甲斐があったなあと思った。むしろ、はじめて自分で自分を褒めてあげたいと思った。
FEみたいな詰め将棋系シミュレーションRPGの場合、ミスは、ダメージや攻撃範囲を計算してなかったおれにすべて責任があるので、結局のところミスは全部凡ミスなんだよな。中学生くらいのころは、常に脳内で計算しながらやっていたからあんまりミスらなかったんだけど、21にもなると計算し続けるのがめんどくさくてねえ。行き当たりばったりなプレイングになっちゃうわけですよ。そして死にまくりのリセットしまくりで時間のムダ。時は金なり、金のムダ。
TSや最近のFEをやっていると、どうしても斧を使えるキャラクターを優遇してしまう。暗黒竜や紋章といった初期のシリーズでの斧使いの不遇*1を知っているだけに、最近の斧キャラの台頭には嬉しさを抑えられないのです。

*1:暗黒竜と光の剣では、クラスチェンジのできないザコ三人組、マジ・サジ・バーツのみ。紋章の謎では仲間に斧使いが存在しない!