1.夏の終わりのサヨナラ

クラナドアフターストーリーを見たよ。
みんな仲良く幸せに楽しくやっていきそうな一期の終わりに続く、ちょっとしたエピローグのような、あるいはファンによるファンのためのSSのような、吸い込まれそうなひたすら楽しいだけの日常。一期と二期に分かれたからこそ、一期の関係性を保ったまま新たに仕切りなおすスタート地点として日常が描かれたのだとすれば、数ヶ月間が空いたのもよかったと思う。でもこの一話があまりに楽しくて幸せだから、何も物語なんてはじまらないで、日常が永遠に続けばいいと思った。毎週日曜夕方六時半にお魚くわえた春原追いかけて裸足でかけてく陽気な杏さんとかでいい。そんなことを言っていても、しばらくすれば物語が進展し、一クールか二クール経てばそれも終わってしまうのだろうと思うと、こんなに楽しいのに悲しくもなってくる。邪念を捨てて観なおそう。
感想、としては、おれも雪歩や観鈴ちんもこいつらといっしょに野球すればきっと楽しいだろうなーと思った。さすがにおれは無理だし、雪歩も関係ないので多分無理だけど、観鈴ちんなら入れるんじゃないか。ともだちになってやってくれよ。毎日さびしくすごしてるんだよ。Key作品間の横断くらいなら許されるよ。整合性とかいいよ。

CLANNAD AFTERのOPが実に美しい。あきらかに現実世界より美しい。というか現実世界がクソすぎる。
きみとぼくの貝合わせ - 春巻たべた

のだけれど、もっと包括して

CLANNAD AFTERが実に美しい。あきらかに現実世界より美しい。というか現実世界がクソすぎる。

で。