最近のハヤカワと言えば、SFを萌え路線に乗せんじゃねえよと筋金入りのオッタァの方々に溜息をもらさせる出版社。そしてこの本は思いっきりその路線に乗せられている。あらすじと表紙によって示されている唯一のことが、自らが王女として君臨するフェアリイ…
せっかく非モテらしく爪が一センチほどまで伸びたのに、ギロッティーン的な爪ちょんぱであっさりと処刑してしまっては勿体ないと思って、五百ミクロン間隔で爪を縦に切り込みを入れていくという拷問を行ったところ、すだれのような風貌と硬めの筆先のような…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。